2013年03月18日
知性には限界がある

【知性には限界がある】 哲学者 カントの世界観
形而上学(哲学の中で神の存在、死後の世界、宇宙の始まりを扱う分野)を救うのは自分しかいない。
理性は何ができるか、できないかをよく確認もせずに理性を使って暗雲にこうした問題を解こうとしている。
☆理性にも知性にもそんなことをする能力はないと結論づけている。
実は人間の能力は理屈だけではない。人間には感性という重要な能力がある。
人間はこの感性の直感というものを使って新な概念を見つけ出してくる。そして、既成概念に新な概念を付け加えるのである。
そうやって人間は知識の範囲を広げてきた。
☆感性による直感とは?
例えば物の形を見て丸い、四角と人は一瞬にして理解する。そこにはどんな推論も判断も理屈も入らない。
それが直感である。
7+5=12 という足し算を例に上げると 7+5 の答が12であることはどう理屈をこね回しても出てこない。
7+5 の和という概念はあくまで7+5 の和でしかなく、その中に12という数字は含まれていない。
では12という答を人はどうやって手にいれるのか?
それは感性による直感によって手にいれる。
人が日常何かの問題を抱えていてそれに答を出さねばならないとき、大抵は問題の中に既に答えがあるものだ。
だから問題が何かを分析して明確化した段階で答えが得られることがよくある。
しかし問題の中に答えが隠れている場合(足し算がこの例)分析だけではダメで、感性の助けを借りるしかない。
感性とは人間が直接五感で体験したことだけを意味しそうだが、そうではない。
経験に頼らない直感がある。
人には知性と感性がある。
情報を受け取るのが感性であり、感性が受け取ったものを処理するのが知性である。
またこの感性によって受けとるものが現象である。そして現象によって人間の世界は組み立ててられている。
この現象というものを人間の感性は何を基準にして受け取るのか、受け取り方を決めるものは何か。
それは空間と時間である。
人間が情報を受けとるために必要なものはこの二つだけで、この二つのものを人間は生まれながらにして持っている。
逆に言えば空間と時間はどこか別の所にあるものではなく、人間自身の中にある。
例えば、時計は時間を視覚化したものにすぎず、時計が時を作っているわけではない。
普通なら時間と空間というものは人間の外に人間とは独立してあるものだと考えるものだろう。
しかし、そうではなくて 時間と空間の原因は人間の内にあるという。
人間が見ているものは、見たいように見ているもので、
単なる一つの現れ、すなわち、現象にすぎない。
対象の本当の姿、つまり、「物、それ自体」は人間には見えないし、知ることは出来ないのである。
目に見えている現象に惑わされず、自己の内を見つめ、直感を信じてください。
あなたに愛と光がとどきますように☆
感謝
2013年03月18日
ソウルメイト☆

【ソウルメイト】
"同じ魂の延長であるということが、ソウルメイトということです。ソウルメイトというのは、自分の人生の適切な時に出会います。自分が見る必要がある時に、見る必要のあるものを反映して見せてくれる人がソウルメイトです。そういう意味では、あなたが交流をもつすべての人がソウルメイトであるということができます。つまり、あなたの人生の中で現れる人はすべて偶然ではなく現れるのです
(バシャール)
あなたにとって、愛すべき人も、辛い思いや、寂しさを思う人も必然で現れます
あなたが魂の学びを助ける為に、ソウルメイトは現れます。
辛いことをもたらす相手ほど、学びも多いものです。
そこからあなたが何を感じ、学ぶのかはあなた次第です。
ご縁を大切にしてくださいね。
タロット 30分 3,000円
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ヒーリングスペース ジュピター
木元 彩須花
あなたに愛と光りがとどきますように☆
感謝